NAVIEW-SLIDE2 背景読込み
NAVIEW-SLIDE2はSWF(FLASH)ファイルもしくはJEPGファイルを背景として読込み、FLASHのスライドショーをオリジナルのデザインにする事が出来ます。
SWF読込みサンプル
FLASHの編集が可能であれば、SWFファイルの方が軽量になりますのでお勧めです。
またSWFでは、名称、本文、カウンタのテキスト・エリアを設定ファイルの記述ではなく、SWF側で設定できますので、デザインもより簡単になります。
関連ファイル
- 背景FLASH : slide/loadback.swf
- 設定ファイル : slide/loadback_swf_cfg.csv
- リストファイル : slide/loadback_list.csv
ポイント
背景のSWFにナビゲーション用の緑のバーを配置し、"ナビ背景透明(%)"を0にしてナビゲーションの枠を透明にしています。
名称、解説文は背景のSWFにテキストフィールドを作成して表示させています。
背景(JPEG)読込みサンプル
関連ファイル
- 背景JPEG : slide/loadback.jpg
- 設定ファイル : slide/loadback_jpeg_cfg.csv
- リストファイル : slide/loadback_list.csv
ポイント
テキストエリアは設定ファイルで指定し、背景のJPEGでテキストを表示する部分に半透明の白枠を入れています。
利用方法
設定ファイルの"背景画像ファイル"に背景のSWFもしくはJPEGファイルを指定します。
JPEGファイルはPhotoshopなどの画像編集ソフトで、NAVIEW-SLIDE2を表示させるサイズで作成して下さい。(HTMLの"mvWidth"、"mvHeight"のサイズ)
SWFファイルはFLASH6形式の書き出せるFLASH-MX以降の環境で、NAVIEW-SLIDE2を表示させるサイズで作成して下さい。
SWFファイルでテキストエリアを指定する場合は、サンプルの"loadback.fla"を参考にして、各テキストエリアをダイナミック・テキストとして設定して下さい。フォントは"_ゴシック"等のデバイスフォントにするか、使用文字の埋め込みを行って下さい。
名称、本文はHTML、非HTMLのどちらでも設定可能ですが、画像カウンタは非HTMLに設定して下さい。
尚、HTMLの場合はタグで細かく文字の指定が出来ますが、開発時の指定が無効になる場合があります。
また、非HTMLで改行が必要な場合はリストファイルの本文で"<BR>"を挿入して下さい。
※ SWFファイルの作成は、解凍先の"make/loadback.fla"(FLASH-MX)を参照して下さい。