NAVIEW-OBJECT 角丸指定

NAVIEW-OBJECTは、4隅個別に指定できる角丸機能を備えています。矩形/画像フィールドを構成する境界線や背景、画像を、この独自の「角丸」を使用して描画する事ができます。

【矩形の角丸表示】

矩形/画像フィールドを構成する境界線や背景、画像は基本的には矩形(長方形)ですが、角を丸くする「角丸」を指定する事で、「ボタンらしい画像」などを表現できます。

NAVIEW-OBJECTの「角丸」は、フィールドの設定で"30"と指定すれば、全ての角が30ピクセルの円弧となります。

また、":"(半角コロン)で区切り"100:0:100:0"と指定すると、左上から時計回りの個別指定となり、右上と左下が尖った葉っぱのような形を作る事が出来ます。

尚、角丸の指定は、境界線の幅などと連動して動きますので、例えば角丸が30ピクセルの境界線で幅が10ピクセルの場合、内側の角は20ピクセルの円弧となります。

  • // 矩形フィールド例 (全ての角が30ピクセル)
  • FldRect1,Rt,10,,10,10,150,100,10,#ffff00,50,10,#cccccc,30,30
  • // 矩形フィールド例 (葉っぱのような形)
  • FldRect2,Rt,10,,10,10,150,100,10,#ffff00,50,10,#cccccc,30,100:0:100:0
矩形の角丸機能
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