NAVIEW-OBJECT 表示サイズ
NAVIEW-OBJECTはバナーからフルFLASHサイトまで構築できるように、表示サイズを自由に設定する事ができます。また「仮想ステージ」を使う事でより柔軟なサイズ指定が可能です。
【ステージ設定】
NAVIEW-OBJECTは、デフォルトではHTMLで指定した表示サイズを全体のサイズ(ステージサイズ)として使いますが、表示領域の最小/最大を指定して仮想のステージを設定し、画像や文字の表示基準を、仮想ステージにするか実ステージにするか、グループ毎に設定できます。
例えば、NAVIEW-OBJECTをHTMLの100%指定で表示させた場合、ブラウザサイズが大きければ、NAVIEW-OBJECTはブラウザのサイズで表示されますが、背景をブラウザ全体に表示し、CLOSEボタンをブラウザの右上に配置。メインのコンテンツはサイズ制限された仮想ステージを基準にして配置する事ができます。
仮想ステージには、実ステージとの間のスペースと、最小/最大のサイズを指定する事が出来ます。また、ブラウザサイズが小さくなった時と、大きくなった時の表示の位置を上/中心/下と左/中心/右に設定できます。
下記の例では最大以上ステージ表示基準の"StageMaxPos"を"CC"(縦:中央、横:中央)に、最小以下ステージ表示基準の"StageMinPos"を"TR"(縦:上、横:右)に設定し、ブラウザサイズが大きい場合には仮想ステージを中央に、最小表示+スペース以下の場合は右上を表示して、閉じるボタンを常に右上に表示するようにしています。
【自動リサイズ】
NAVIEW-OBJECTは、ブラウザのリサイズ時に自動的にオブジェクト全体と画像や文字の表示領域をリサイズします。
画像や文字の表示領域を「レイアウト」のようにパーセントとピクセルで指にする事で、リサイズを行う部分と固定する部分の混在する、フルFLASHページを容易に作成する事ができます。